SRF-JRMC改善推進室がLean入門トレーニングを行う

文・写真:礒部良、FLEACT横須賀広報課

2017年5月11日、艦船修理廠および日本地区造修統括本部(SRF-JRMC)改善推進室の管理分析職、貝原壮香さんがLean 101トレーニングにおいて、参加者にイントロダクションを行う。SRF-JRMCは、最先端の技術力を駆使し、艦船の修理及び近代化を太平洋米海軍部隊、米太平洋艦隊に提供し、第七艦隊の艦船を常に機能できる状態に保つ。(写真:礒部良 FLEACT横須賀広報課)

2017年5月11日、艦船修理廠および日本地区造修統括本部(SRF-JRMC)の改善推進室が部隊が全員に課すLean 101(101は講座などの基礎を示す)トレーニングを開始した。このトレーニングはこの月を通して日本語と英語で全員に対して行われる予定だ。

コースの目的はSRF-JRMCの従業員が、無駄やばらつき、制約条件を最小限にし、いかに効果・効率を高められるか、理解し意識を高めることにある。講座の基礎では、Lean、シックスシグマ、制約理論の概念を学ぶ。

「この演習ではみなさんの参加が必須です」と改善推進室の管理分析職、貝原壮香さんは講座のイントロダクションで話した。

「このトレーニングでは主にモーター修理のシミュレーションを行います。発注から、搬送、分解、修理、組み立てと試験が含まれます。みなさんは、さまざまなことが同時進行しているなか、ものの流れを止めることなく、この工程に改善を施していただきます。」

22名の参加者は11名ずつの2グループに分かれ、それぞれの工程に1名ずつその役割が割り当てられた。修理工程は3度繰り返されたが、2回目と3回目の最初に、仕事の流れを見直し、改善を行った。それぞれの回には所要時間が計測され、改善された結果は節約した時間の形で明確になる。

「参加者のみなさんには、ボトルネックとよばれる、コミュニケーションや材料、仕事量などの点における仕事効率の妨げを見つけていただきたいと思います」と貝原さんは話す。

2017年5月11日、艦船修理廠および日本地区造修統括本部(SRF-JRMC)のLean 101トレーニングの際、モーター修理のシミュレーションで使用された仕事や情報の流れを図で表したフローチャート。(写真:礒部良、FLEACT横須賀広報課)

このトレーニングの鍵となる考えは米海軍のなかではよく知られたものだ。委託者の組織における改善を請け負うコンサルタント会社、Sixsigma.usのウェブサイトに掲載された、2017年3月17日付の記事によれば、米海軍は「Leanシックスシグマ継続的プロセス改善と呼ばれる統合的プログラムを用いて、節約可能な点を探し出し、風土変化をもたらすことで、組織における効率性を最大限にすることに力を注いでいる」という。

さらにこの記事では、米海軍における3つの大きな組織、米海軍宇宙・海事戦闘システム司令部、海軍航空システム司令部、海軍海洋システム司令部でLeanシックスシグマのトレーニングが行われているとも紹介している。

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