SRF-JRMCがマイナビ就職セミナーにおいて艦船修理技術者育成プログラム訓練生の募集を開始

文・写真:礒部良、FLEACT横須賀広報課

2017年3月16日、艦船修理廠および日本地区造修統括本部(SRF-JRMC)の一般エンジニアリング専門職、福士勉さんがエンジニアリング補助職でEDPD訓練生の早坂いづみさんに船体確認作業について説明する。写真に見えるのはドライドックに入っている工期中の米海軍巡洋艦の船底部分。SRF-JRMCは、最先端の技術力を駆使し、艦船の修理及び近代化を太平洋米海軍部隊、米太平洋艦隊に提供し、第七艦隊の艦船を常に機能できる状態に保つ。(写真:礒部良 FLEACT横須賀広報課)

2017年3月15日、艦船修理廠および日本地区造修統括本部(SRF-JRMC)は就職の紹介などを行う株式会社マイナビの支援により、艦船修理技術者育成プログラム(EPDP)のためのエンジニア向け雇用セミナーを開催した。

SRF-JRMCのエンジニアが部隊での訓練プログラムや与えられる機会について参加者と直接話し合い、このイベントを支援した。

「このプログラムは習熟した造船工学エンジニアを育成する目的で設けられました」とSRF-JRMC訓練部のディビジョン・ヘッド、秋元一夫さんは話した。「部隊では他にも、熟練した職人を育成するための技能訓練生制度という長く続いているプログラムがあります。逆に、このEPDPは将来的に優秀なエンジニアを育てていくためのプログラムです。」

このセミナーでは、部隊の人事管理課と訓練部のスタッフ、またエンジニアリング・企画・見積デパートメントの代表者が参加者への応募を呼びかけた。独立行政法人 駐留軍等労働者労務管理機構(エルモ)や南関東防衛局労務管理官室の職員もイベントに携わった。

プログラムにおける訓練生は正規の従業員だとも秋元さんは参加者に強調した。生計を立てながら、実地訓練、英語研修、そして先輩からの指導を受ける機会を与えられ、エンジニアとして成長することに集中できるという。

今年、プログラムでは5名のプランナー(生産管理職等)と機械、電気・電子専門にそれぞれ1名、計2名のエンジニア、総計7名の訓練生を受け入れる予定だ。

イベントでは、部隊の使命や歴史、職場環境、訓練、将来的ポジションなどについて説明が行われた。参加者はSRF-JRMCの仕事、ショップ、コードを紹介するビデオ映像も視聴した。

日本の大学卒業生の就活時期に合わせ、SRF-JRMC基本労務契約(MLC)人事管理課スタッフは新規雇用募集を開始。イベントに先立ち、マイナビのホームページにEPDPの募集を特集した案内を掲載した。

2017年3月24日、艦船修理廠および日本地区造修統括本部(SRF-JRMC)エンジニアリング・企画・見積デパートメント生産管理専門職の川島能嗣さん(右)が同デパートメント訓練生、生産管理事務職の青木望さんに米国海軍艦船揚陸指揮艦ブルー・リッジ(LCC 19)に関する作業工程を指導する。(写真:礒部良、FLEACT横FLEACT横須賀広報課)

部隊は、将来有望なエンジニアを迎え入れることにより、労働力を育成・増強させることを狙っている。大学における学位は必須ではないものの、エンジニアリングの基礎知識をもつ応募者が優先される。

秋元さんの説明によると、募集および選考手順には英語の聴解力試験、適性試験、面談が含まれる。

エンジニアリング補助職で、EPDP訓練生として3年目を迎えた岩見典音さんは「私が話をした参加者の方々のほぼ全員が英語研修に興味を示していました。」と話した。「また試験や面談に対してどのように準備すればよいのか、ということに関心があるようです。」

SRF-JRMCは2017年5月にも横須賀で別の募集イベントを主催する予定だ。

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