SRF-JRMCが海上自衛隊の多用途支援艦えんしゅうを入出渠

文・写真:礒部良、FLEACT横須賀広報課

2016年9月27日、艦船修理廠および日本地区造修統括本部(SRF-JRMC)のドッキングチームがケーソンのバルブを開放し、海上自衛隊の艦船えんしゅう(AMS 4305)の入渠準備を行う。えんしゅうはひうち型多用途支援艦である。SRF-JRMCは、最先端の技術力を駆使し、艦船の修理及び近代化を太平洋米海軍部隊、米太平洋艦隊に提供し、第七艦隊の艦船を常に機能できる状態に保つ。(写真:礒部良、FLEACT横須賀広報課)

2016年9月27日、艦船修理廠および日本地区造修統括本部(SRF-JRMC)のドッキングチームがケーソンのバルブを開放し、海上自衛隊の艦船えんしゅう(AMS 4305)の入渠準備を行う。えんしゅうはひうち型多用途支援艦である。SRF-JRMCは、最先端の技術力を駆使し、艦船の修理及び近代化を太平洋米海軍部隊、米太平洋艦隊に提供し、第七艦隊の艦船を常に機能できる状態に保つ。(写真:礒部良、FLEACT横須賀広報課)

2016年10月14日、艦船修理廠および日本地区造修統括本部(SRF-JRMC)のチームが横須賀において海上自衛隊(JMSDF)の艦船整備のためにドライドックへの出入渠を行った。

この艦船、えんしゅう(AMS 4305)はひうち型多用途支援艦の5番艦である。9月27日に入渠、そして10月14日に出渠が行われた。

「SRFのチームと仕事をするのは初めてです」とえんしゅうの艦長、海上自衛隊小栁浩史3等海佐は話した。「入渠作業はとてもうまくいきました。びっくりしたのは、SRFのチームが数多くの仕事や責任を負っていることです。そしてもうひとつ初めてだったのはタグボートがドック自体に入ってくるのを見られたことです。驚きましたね。」

ドックマスターで技師職の福田正樹さんによれば、ドッキングオフィスや木工工場、プロダクション・オペレーション、ダイブロッカーなどが協力して成功に導く必要があるということだ。

米海軍横須賀基地司令部のポートオペレーションのプッシャーやビーバーボートが、ケーソンを曳航し、入渠と出渠とを支援した。えんしゅうのおよそ2週間にわたる入渠中には、セミオーバーホールと検査が予定された。

海上自衛隊横須賀地方隊所属のえんしゅうは、米海軍ではポーハタン級の航洋曳船に相当する。起工は2006年12月19日。2008年2月20日に就役している。この多用途支援艦は、演習を支援したり、航行不能の船ならびに標的船の曳航、物資輸送、消火や救援などの活動も行う。射撃訓練支援のために、バラクーダという無人標的機を搭載している。

この船のいちばんの強みは馬力である。小栁船長によると、えんしゅうは海上自衛隊の護衛艦までも曳航や押船ができるという。

2016年9月29日、艦船修理廠および日本地区造修統括本部(SRF-JRMC)のアンソニー・ブラッドレイ1等海曹が、海上自衛隊のえんしゅう(AMS 4305)入渠の際、木工工場の従業員がロープをさばく様子を監督する。(写真:礒部良、FLEACT横須賀広報課)

2016年9月29日、艦船修理廠および日本地区造修統括本部(SRF-JRMC)のアンソニー・ブラッドレイ1等海曹が、海上自衛隊のえんしゅう(AMS 4305)入渠の際、木工工場の従業員がロープをさばく様子を監督する。(写真:礒部良、FLEACT横須賀広報課)

海上自衛隊ひたち型多用途支援艦の名は、荒く広い海原を意味する灘の名前がとられている。えんしゅうの場合、静岡県の御前崎から愛知県の伊良湖岬まで広がる遠州灘を由来としている。えんしゅうの名は旧帝国海軍以来、艦船の名としては初めて採用された。

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