SRF-JRMCのボランティアが三浦しらとり園の広場および庭の景観整備を行う

文・写真 礒部良、FLEACT横須賀広報課

2016年6月11日、三浦しらとり園の加藤芳明施設長が艦船修理廠および日本地区造修統括本部(SRF-JRMC)のボランティアたちを迎えてあいさつをし、継続的な貢献と長年の友好関係に感謝の意を述べた。この地域の精神的・肉体的な障害を抱える人たちの入居施設であるしらとり園は、1963年以来、SRF-JRMCと地域社会の一員として親密な関係を築いている。(写真:礒部良:FLEACT横須賀広報課)

2016年6月11日、三浦しらとり園の加藤芳明施設長が艦船修理廠および日本地区造修統括本部(SRF-JRMC)のボランティアたちを迎えてあいさつをし、継続的な貢献と長年の友好関係に感謝の意を述べた。この地域の精神的・肉体的な障害を抱える人たちの入居施設であるしらとり園は、1963年以来、SRF-JRMCと地域社会の一員として親密な関係を築いている。(写真:礒部良:FLEACT横須賀広報課)

2016年6月11日、艦船修理廠および日本地区造修統括本部(SRF-JRMC)のボランティアおよびその家族らが、地域との交流を深めるため、知的・身体障害をもつ人たちの施設への支援を行った。

米国・日本の基地従業員らが施設の清掃、芝生刈りや景観整備を行ったのは三浦しらとり園だ。SRF-JRMCではこの施設で50年以上にわたり、自らの時間を捧げ、親善交流を行っている。

しらとり園の加藤芳明施設長はボランティアたちを出迎え「私たちはいつもみなさんの努力に感謝しています」と話した。「大勢のみなさんが、ここに集まってくださり、とてもうれしく思います。先月もこの広い広場の芝刈りを行ったばかりですが、ご覧のとおり、もうすでに草が長くうっそうと茂っています。今年の草は成長が早くて管理するのが大変です。」

SRF-JRMCと三浦しらとり園の交友が始まったのは1963年のことだ。それは、米海軍の兵曹長と3人の日本人従業員がこの施設にケーキやアイスクリーム、アヒルのぬいぐるみなどのプレゼントを贈ったことに始まる。以来、部隊はオープンデイや冬のホリデイパーティー、運動場の管理や壁の塗装、景観の美化など、数多くの機会を通じてしらとり園に貢献している。

「基地から出て誰かのために汗を流すのはいいですね」と話したのは、SRF-JRMCの指揮・統制・コミュニケーション・コンピューター・協同・情報ディビジョンのジョン・バーグマン電子兵曹長だ。6月11日のバーグマン兵曹長によるしらとり園への訪問は6月11日が最初となるが、類似のボランティア活動としては初めてというわけではない。

「佐世保にも同じような施設がありました」とバーグマン兵曹長は話した。「USSグリーン・ベイ(LPD 20)に乗務していたときボランティアをしました。」

「2002年から2005年にかけて横須賀にいたときに、しらとり園に来て草刈りをしました」と言うのはバーグマン兵曹長と同じ所属のアラン・ブランデンバーグ電子兵曹長だ。「近隣のコミュニティーに貢献するのはいいものです。」

「この施設の広場や庭は施設外に出て散歩をしたり、自然に親しんだりすることができない人のためにあります」としらとり園のスタッフの一人、今岡みよ子さんは言った。「でも、広場と庭は私たちが管理するには広すぎます。SRF-JRMCのボランティアの人たちは施設を入居者や利用者のために清潔そして安全に保つのにかかすことのできない存在です。私たちは数多くのボランティアに支えられていますが、特にSRF-JRMCの人たちには感謝しています。」

2016年6月11日、艦船修理廠および日本地区造修統括本部(SRF-JRMC)ジェイソン・スミス電子一等海曹と知識保持訓練課の訓練教師職の佐藤弘一さんがしらとり園でブースを設置し、ボランティアが水分不足とならないよう、飲み物や果物を用意した。この地域の精神的・肉体的な障害を抱える人たちの入居施設であるしらとり園は、1963年以来、SRF-JRMCと地域社会の一員として親密な関係を築いている。(写真:礒部良:FLEACT横須賀広報課)

2016年6月11日、艦船修理廠および日本地区造修統括本部(SRF-JRMC)ジェイソン・スミス電子一等海曹と知識保持訓練課の訓練教師職の佐藤弘一さんがしらとり園でブースを設置し、ボランティアが水分不足とならないよう、飲み物や果物を用意した。(写真:礒部良:FLEACT横須賀広報課)

今回の親善交流の機会はジェイソン・スミス電子一等海曹と造修部の知識保持訓練課の訓練教師職の佐藤弘一さんが取りまとめを行った。

「ご承知のようにしらとり園は私たちにとって大切な存在です」スミス一等海曹は部隊にとってのボランティアの重要性について強調して話した。「私たちは共に歩んできた長い歴史があります。これまでもそうでしたし、これからもこの施設や地域社会に貢献し続けましょう。」

ボランティアたちは2時間余りを費やして、大きな広場や中庭、花壇などで草刈り、熊手を使った掃除、伸びた枝葉などを刈り取った。

「私たちチームのすばらしいところは、誰も何かを指図される必要がないところです」とSRF-JRMCの副司令官エドワード・カッツ大佐は、熊手やシャベルなどを片付け終わると皆にこう話した。「仕事をどのようにやったらよいかをわかっています。2、3時間の仕事はささやかな手柄かもしれません。しかし、皆がいい時間を過ごせたと思います。ここに来るのはいつでも気持ちのいいものです。」

三浦しらとり園はもともと県立の精神・身体に障害を抱えた子供たちの「特別支援施設」長沢学園を前身として1963年に発足した。1983年には三浦しらとり園と名を変え、成人の入居も始まった。2011年には、指定管理制度のもと、指定を受けた民間の社会福祉団体が運営を任されている。

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