横須賀ミドルスクールの生徒らがSTEM教育の見学の一環としてSRF-JRMCダイブロッカーを訪れる

文・写真 礒部良、FLEACT横須賀広報課

2016年5月13日、横須賀ミドルスクールの生徒たちが教育活動の見学の一環として、艦船修理廠および日本地区造修統括本部(SRF-JRMC)のダイブロッカーを訪れた。この訪問を通し、生徒らは海軍の潜水員たちが何をし、彼らの仕事が第七艦隊を常に機能できる状態にすることに役立っているかを学ぶことができた。

SRF-JRMCは、最先端の技術力を駆使し、艦船の修理及び近代化を太平洋米海軍部隊、米太平洋艦隊に提供し、第七艦隊の艦船を常に機能できる状態に保っている。部隊の海軍の軍人と日本人の基本労務契約の従業員たちが今回の訪問を支援し、生徒らに米国海軍の役割や業務内容についての興味を引き出し、促した。

学校科目の科学・技術・工学・数学の英語での頭文字をとったSTEMカリキュラムの見学の一環で艦船修理廠および日本地区造修統括本部(SRF-JRMC)のダイブロッカーを訪れた横須賀ミドルスクールの生徒らに、深海潜水員のジャスティン・スターリング2等衛生海曹が減圧室の機能について説明する。部隊は今回この学校の見学を支援し、海軍での科学や技術、工学、数学に関連するさまざまな職業に触れる体験を支援した。(写真:礒部良、FLEACT横須賀広報課)

学校科目の科学・技術・工学・数学の英語での頭文字をとったSTEMカリキュラムの見学の一環で艦船修理廠および日本地区造修統括本部(SRF-JRMC)のダイブロッカーを訪れた横須賀ミドルスクールの生徒らに、深海潜水員のジャスティン・スターリング2等衛生海曹が減圧室の機能について説明する。部隊は今回この学校の見学を支援し、海軍での科学や技術、工学、数学に関連するさまざまな職業に触れる体験を支援した。(写真:礒部良、FLEACT横須賀広報課)

「今回は生徒たちが米海軍の潜水員たちが何をするのかについて知るのにはいい機会です」と海軍潜水員のホセ・ヌメズ兵曹長は話した。「思うに、私たちの仕事について直接知るというのは初めてではないかと思います。訓練用のタンク(プール)や減圧室、遠隔操作無人探査機(ROV)なども見るのは初めてでしょう。それは楽しいでしょうね。」

今回の訪問は、学校科目の科学・技術・工学・数学の英語での頭文字をとったSTEMカリキュラムに合わせて行われており、ほかにも横須賀海軍基地での発表に触れたり、近辺の由緒ある土地などを訪れることができる。  STEMは4つの学問分野をまたがった教育プログラムに基づいており、生徒らは批評的な思考技法を用いて、難題や複雑な問題を解決する力をつける。

「このような見学を年に一度は行っています」と言うのは横須賀ミドルスクールの教員を務めるタミー・マットソンさんだ。「生徒たちは何らかの形で両親や家族が海軍と関係があるので、こうした機会で海軍の人たちがどのような仕事をしているのを見られるのはとてもいいことです。」

異なる職業文化に触れさせることが今回の訪問の目的の一つでもあるとスクールの教員ジョイ・ボークさんは言う。

「ここ[横須賀]の基地での文化や雰囲気にじかに触れることができます」とボーグさんは話した。「この経験がきっかけとなり、海軍での仕事に就こうと思うかもしれません。将来、仕事を選択するうえでも幅や能力を広げることになります。特に女子生徒らには興味深いと思います。こうした機会は少ないでしょうから。」

ダイブロッカー見学には、潜水具を身につけた潜水員が訓練用プールでどのように動くのかを紹介したり、減圧についての説明やROVの水中での動作についての説明があった。なかにはROVをリモコンで操作する機会を得た生徒もいた。

艦船修理廠および日本地区造修統括本部(SRF-JRMC)ダイブロッカーが横須賀ミドルスクールの生徒らは、艦船修理廠および日本地区造修統括本部(SRF-JRMC)を見学した際、遠隔操作無人探査機が水上・水中で動作する様子を見学した。部隊はスクールの見学を支援し、生徒らは科学・技術・工学・数学に関わる米海軍の職業に触れることができた。(写真:礒部良、FLEACT横須賀広報課)

艦船修理廠および日本地区造修統括本部(SRF-JRMC)ダイブロッカーが横須賀ミドルスクールの生徒らは、艦船修理廠および日本地区造修統括本部(SRF-JRMC)を見学した際、遠隔操作無人探査機が水上・水中で動作する様子を見学した。部隊はスクールの見学を支援し、生徒らは科学・技術・工学・数学に関わる米海軍の職業に触れることができた。(写真:礒部良、FLEACT横須賀広報課)

「ROVの操作がとてもうまいのには驚きました」と言うのはダイブロッカーのエンジニアリング専門職の西村典久さん。「きっとゲームで慣れているのでしょうね。」

西村さんによれば、部隊では、水中で人間が入るには狭く危険な艦船の箇所の調査・捜査にROVを使用するとのことだ。

深海潜水員のジャスティン・スターリング2等衛生海曹が、生徒らに減圧室の説明を行い、ダイブロッカーにとっての重要性を説いた。

「この空間では、潜水病になった人を治療します」とスターリング2等海曹は話した。「深海での水圧はとても高いので、潜水員が急に水面に浮上すると、血管の中の酸素が泡となり膨張し、血管をふさいでしまいます。この減圧室では、空圧を適正な酸素ともに調整して病気を治療します。

「幸いなことに、この3年間で治療した人は3人の負傷者だけです。というのも米海軍では安全が第一であって、問題発生を防ぐためにたくさんの訓練や指導が行われているかです。」

潜水ヘルメットを被ってどんな感じがするか体験することができた生徒もいた。「暑くて、蒸し蒸ししました」と一人の生徒は話した。「それから、とても重かった。でも最初に思ったより息はしやすかったです。」

「潜水員ってクールでかっこいいですね」ともう一人の生徒は言う。「海軍の潜水員と直接話ができて感動しました。」

ほかにもこのミドルスクールの生徒たちは基地内外の場所を巡り、STEM科目や職業について学習した。ミサイル巡洋艦USSアンティータム(CG 54)の艦船見学や元大日本帝国海軍の三笠記念艦を訪れたり、猿島や基地内の消防署などに足を運んだ生徒らもいた。

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