横須賀SRF-JRMCが仕事環境の改善・保持のためのフォーカスグループを開催

文・写真 礒部良、FLEACT横須賀広報課

横須賀艦船修理廠および日本地区造修統括本部(SRF-JRMC)は昨年9月に行った部隊風土調査をさらに深めるためにフォーカスグループの会合を行った。

SRF-JRMCの従業員は、SRFをチームとして改善・強化するための解決策を見出すため、このフォーカスグループを活用した。

2月29日から3月4日にかけて、部隊外の地域従業員育成ビルでは、各セッションにおよそ20名から25名の参加者が集い、部隊の2016年戦略計画、戦略エリア1、つまり「従業員および監督者の育成」支援のために意見や提案を示した。

出席が指定された従業員や参加を希望した従業員がこの討議に参加するため、組織のあらゆる部署から選出された。1グループ、数にして20名ほどの従業員たちが、フォアマン、ショップヘッド、非監督者、技能訓練生、艦船修理技術者育成プログラム(EPDP)など、職務に応じて9つの異なる割り当て時間に集まった。

討議の話題は、指導力や仕事の評価、人員配置、仕事量、新規雇用、訓練、仕事環境やコミュニケーション、そして仕事の手順などに及んだ。

2016年3月3日、ドミニク・テイラー電子上級兵曹長(ETCS)が艦船修理廠および日本地区造修統括本部(SRF-JRMC)のフォーカスグループ討議開始の際、その目的を説明した。フォーカスグループでは参加者の率直で友好的な雰囲気が確実に保たれ、その結果は従業員の仕事環境を改善するのに役立てられる。(写真:礒部良、FLEACT横須賀広報課)

2016年3月3日、ドミニク・テイラー電子上級兵曹長(ETCS)が艦船修理廠および日本地区造修統括本部(SRF-JRMC)のフォーカスグループ討議開始の際、その目的を説明した。フォーカスグループでは参加者の率直で友好的な雰囲気が確実に保たれ、その結果は従業員の仕事環境を改善するのに役立てられる。(写真:礒部良、FLEACT横須賀広報課)

「SRFを組織として改善していくのはとてもいいことです」と語るのはドミニク・テイラー電子上級兵曹長(ETCS)だ。「この機会はすべての従業員全員が参加するわけではありませんし、すべてを変革することもできませんが、私たちはSRFのチームに大きな影響を与えることができるよう、努力を続けています。改善はここで終わることはありません。」

率直で開かれた話し合いを推奨すべく、部隊は、すべての参加者の意見が確実に敬意をもって迎えられるよう、そして話題によっては繊細なものもあるため、そのプライバシーを保護するよう配慮した。

「最初は参加者が勇気をもって、人前でとても深刻な話題を口にするのは難しいのではないかと思っていました」と話すのは環境エンジニアで、コマンドサポート課の通訳-翻訳職、鹿島謙一
さんだ。鹿島さんはグループ討議の期間中、日本人と米国人スタッフ・軍人らの通訳を務めた。

「しかし、この催しはそうした考えとは違った結果となりました。たとえ話題が繊細な問題だったとしても、参加者は自由に発言していました。私たちの毎日の仕事では、自分たちの仕事場である部署・コードや工場から離れることはあまりないので、この機会では広範囲にわたる視点から問題を見つめ、情報交換をすることができました。」

「部隊風土評価チーム(CAT)の全体を監督するリーダーで、SRF-JRMC副司令官エドワード・カッツ大佐は、このフォーカスグループに期待していた結果をCATに提供できました」と部隊評価チームの一員でコマンドサポート課のディビジョンヘッド、明石アリシアさんは述べた。「今年のフォーカスグループはとても実りのあるものでした。さまざまな部署の従業員のみなさんが、部隊風土調査で明らかとなった、共通の分野での解決策や改善の余地のある領域を見定めました。従業員のみなさんからいただいたフィードバックはCATが評価し、戦略エリアの従業員や監督者育成チームに総括的な評価を与えました。こうしたプロセスは戦略的アラインメントと言い、従業員のみなさんと部隊戦略計画とをつなぐ役割を果たします。[SRF-JRMCの司令官ギャレット・ファーマン大佐は]みなさんの貢献を最適化し、無駄や尽力の行き違い、資源の意図せざる特定不可能な分配を最小化することにより、戦略的アラインメントが高い生産性を可能にすると信じています。もし私たちが団結して協力しなければ、努力も無駄になります。しかし、私たちが共通のビジョンに向かって力を合わせれば、目標は困難なしに達成できますし、真の意味でSRF-JRMCをさらに上のレベルの卓越した存在に引き上げることができるのです。このフォーカスグループはその達成のための手段なのです。」

部隊の指導者たちは、SRF-JRMCの従業員が最も価値のある資源だと明言している。そして建設的な部隊風土が、その使命達成につながるとも明石さんは言う。また、成功に導くために、部隊が他人に敬意をもった文化を形成し、従業員がこのような種類のイベントに責任感を持って参加することに力を注いでいるとも話した。指導者たちはまた、部隊の仕事環境の改善に対し率先して取り組みをし、安全で快適な仕事場を作り出す努力をしている。

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