潜水艦母艦USSフランク・ケーブルのチームが横須賀のミサイル駆逐艦USSジョン・S・マケインを支援

文・写真:礒部良 FLEACT横須賀広報課

太平洋艦隊潜水艦部隊(COMSUBPAC)の潜水母艦USSフランク・ケーブル(AS 40)は、グアムから横須賀米海軍艦船修理廠および日本地区造修統括本部(SRF-JRMC)に造修特別チームを派遣し、日本に前方配備されている艦船修理の支援を行った。

修理・整備を行う31名の兵曹が2016年1月2日に横須賀を訪れ、およそ2週間にわたり、アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦USSジョン・S・マケイン(DDG 56)の支援および修理に携わった。

「HT(船体整備兵曹)の職種を広く網羅する、異なる技術を持った人たちを連れてきました」と船体整備兵曹長のジョシュア・ボレルは言う。「溶接士が蝋接(ろうせつ)をやったり、蝋接士が断熱材を取り付けたりしています。HTの仕事は多岐に渡っており、艦船の中のすべての種類の仕事を手がけます。もし何か故障があって、誰も修理の方法がわからないという場合、私たちが修理方法を考えるのです。」

フランク・ケーブルの特別チームの助勢により、SRFの従業員たちは他のプロジェクトを継続して行うことができた。

潜水艦母艦USSフランク・ケーブル(AS 40)の2等船体整備兵曹ダグラス・ニーウィアロウィッツ(右)が、船体整備兵曹ダミアン・ジョンソン(消防士)(左)とUSSジョン・S・マケイン(DDG 56)内の一般ワークショップにおいて計画を検討。フランク・ケーブルの兵曹たちは、横須賀の艦船修理廠および日本地区造修統括本部を訪れ、艦船修理の支援を行った。(写真:礒部良、FLEACT横須賀広報課)

潜水艦母艦USSフランク・ケーブル(AS 40)の2等船体整備兵曹ダグラス・ニーウィアロウィッツ(右)が、船体整備兵曹ダミアン・ジョンソン(消防士)(左)とUSSジョン・S・マケイン(DDG 56)内の一般ワークショップにおいて計画を検討。フランク・ケーブルの兵曹たちは、横須賀の艦船修理廠および日本地区造修統括本部を訪れ、艦船修理の支援を行った。(写真:礒部良、FLEACT横須賀広報課)

「SRFが自分たち担当の仕事をしているなかで、私たちは大きな仕事を受け持って、彼らの仕事の負荷を軽減してもいます」と2等艦船整備兵曹のダグラス・ニーウィアロウィッツは語った。「今はたくさんの溶接の仕事をして、新しい板を甲板に取り付けています。」

フランク・ケーブルの特別チームのメンバーたちは潜水艦の整備には手練れているものの、こうした機会は彼らの技術に広がりをもたせる貴重なものとなる。

「いつもは潜水艦の仕事をしています」と3等機械修理兵曹ロザルバ・ナバロは言う。「潜水艦母艦には最初の勤務になります。なので、ミサイル駆逐艦や空母に乗り込むのは、経験を積み、海軍への大事な任務を果たす機会になります。」

整備を専門とするCOMSUBPACの兵曹たちが、日本に前方配備された米海軍の艦船支援のために訪れるのは今回が初めてではない。昨年は、USSエモリー・S・ランド(AS 39)から派遣されたチームが横須賀ならびに佐世保基地隊のSRF-JRMCにおいて修理の支援を完了している。

フランク・ケーブルの修理・造修専門の兵曹たちは、西太平洋全域で艦船や潜水艦を支援し、また、南太平洋およびアジアにおいても、前方配備された艦船を支援し、修理を行っている。

「彼らはとても優れた仕事をしています」と言うのはジョン・S・マケインの広報士官を務めるアンソニー・セダ少尉だ。「彼らは2、3日、いや多くても数週間で仕事を終わらせてしまうでしょう。そして仕事の質も高いのです。」

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