ウィリアムソン少将がSRF-JRMCでセッションを開く

文・写真:礒部良 FLEACT横須賀広報課

2015年12月10日、太平洋艦隊艦隊造修担当監督官スティーブン・F・ウィリアムソン少将(昇進予定者)が横須賀艦船修理廠および日本地区造修統括本部(SRF-JRMC)を訪問し、基本労務契約(MLC)の日本人従業員上級監督者や、米国軍属契約従業員、米国海軍軍人のそれぞれに対して全員参加のセッション(講話会)を開いた。

ウィリアムソン少将はMLCの上級監督者たちに向け、リーダーシップや心構え、即応性、人的資源などについて話をした。

「軍属の方々、日本人の方々、そして海軍軍人が力を合わせているからこそ、SRFは他の修理廠よりも優れているのです」とウィリアムソン少将は述べた。「私は、SRF-JRMCでは佐世保分所の所長として3年間を過ごしたことがあります。そしていつも、みなさんがしていたような仕事ができる人と働きたいという希望を抱いてきました。」

少将はまた、SRFの従業員育成のための戦略イニシアティブや、従業員同士のコミュニケーション、艦船修理の困難な側面にも言及した。

「自己評価、自己に対する内省には価値があります。自分の長所を知ることは大切ですが、同じように自分が得意でないことを知ることも重要です。」

少将は監督者の部下に対する姿勢についても、仔細にわたり語った。「自分の部下といつも顔を合わせて『いい仕事をしている』とほめる人はここに何人いますか?」それと比較するように、少将は質問を投げかけた。「部下と会って、『君の仕事はあまりよくない』と言える人はここに何人いますか?」少将の考えでは、どちらの言葉も生産的になりうることを示した。

12月10日、横須賀艦船修理廠および日本地区造修統括本部(SRF-JRMC)で行われた、全員参加のセッションで、スティーブン・F・ウィリアムソン少将(昇進予定者)が軍人たちの懸念に耳を傾けた。(写真:礒部良、FLEACT横須賀広報課)

12月10日、横須賀艦船修理廠および日本地区造修統括本部(SRF-JRMC)で行われた、全員参加のセッションで、スティーブン・F・ウィリアムソン少将(昇進予定者)が軍人たちの懸念に耳を傾けた。(写真:礒部良、FLEACT横須賀広報課)

それに加え、少将は、必要なときには声を上げる必要性にも言及した。「NOと言って、どう断ればよいかを知っていますか? 本当に不可能なときにはNOと断るのも許されるのです。みなさんは艦船修理のプロです。遂行可能な業務範囲と量を熟知している人はみなさんよりほかにはいないのです。」

話の締めくくりとして、作業量の限度を計り、将来の仕事を予測し、明確な指示を設定する、そうした尺度の重要性について少将が強調した。セッションの終わりには、参加者の質問や困っている事項などを聞く場を設けた。

ウィリアムソン少将のこれまでの任務には以下のようなものがある。ノーフォーク海軍工廠におけるプロジェクト副監督官・入渠技術士官、太西洋艦隊水上部隊の機雷戦タイプデスク士官、艦隊技術支援センター・メイポート分所長、南東地区造修統括本部における戦闘システム修理士官、艦船修理廠および日本地区造修統括本部・佐世保分所長、ピュージェット・サウンド海軍工廠および中間整備施設のビジネス・生産・オペレーション士官、ピュージェット・サウンド海軍工廠および中間整備施設の第48代司令官である。

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