SRF-JRMCボランティア、三浦しらとり園を訪問

文:安達慶一、FLEACT横須賀広報課

5月31日、20名を越える艦船修理廠及び日本地区造修統括本部(SRF-JRMC)のボランティアが、指定管理者として社会福祉法人清和会が運営にあたる知的障害を持つ成人や児童が生活する三浦しらとり園を訪問した。

しらとり園は広い敷地を保有しており、園の職員の人数では全ての芝刈り、草刈り、清掃が十分には出来ないため、毎年SRF-JRMCは同園施設の庭や周辺の芝刈りと草狩り、清掃を行っている。

今回の訪問を調整したSRF-JRMCコンバットシステム部のジェームズ・エバンス一曹は、去年5回同園への訪問を計画していたが、天候不良により中止になったこともある。

「去年は3回しかしらとり園の清掃や美化活動ができなくて残念でした。天気ばかりは思い通りになりません」とエバンス一曹は述べた。

しらとり園とSRF-JRMCには1963年以来51年の長いボランティアの歴史がある。一人の上級兵曹長と三人の木工工場の日本人従業員がしらとり園を訪れ、建物の修繕作業などで同施設を支援するアイデアを思いついた。

しらとり園は以前長沢学園と呼ばれた民間施設であったが、1980年代当初に神奈川県が同施設を引き継ぎ現在に至っている。これを機に、施設建屋へのボランティア活動が行うことが出来なくなり、活動は庭や施設周辺の芝刈り、草刈り、枯葉などの清掃に変更された。

しらとり園の地域支援課長を務める浅井茂幸さんは、当日SRF-JRMCの訪問には立ち会えなかったが、多くのボランティア皆さんに感謝していると話した。「我われの職員の一名が清掃活動に参加し、楽しかったと伝えてくれました。短時間での迅速かつ力強い清掃活動に驚いたようです。特に男性のボランティアの方たちは体が大きく力強く、筋肉の塊のようだったと聞きました。」

ポール・ゼッターホーム一曹は去年9月にSRF-JRMCに赴任、仕事の都合でボランティア活動に参加できたのは、しらとり園でのクリスマスパーティだけであったが、これからは全ての活動に参加する予定である。「私たちがボランティア活動を続けることで、前任のボランティアたちが築いてきた長く重要な伝統が維持されます。自分の体を使って作業すること、そしてその作業が誰かを助けているということは実に気持ちが良いと思います。」

アルバート・アレホ一曹によると、清掃中ボランティアの会話は『自分たちの作業とその改善方法』が中心だったとのこと。当日は参加者の誰もが素晴らしい天気の下でのボランティア活動を楽しだとアレホ一曹は確信している。

「地域社会に貢献するのが大好きなので、自分の仕事のスケジュールによりますが、今後もできる限り訪問する予定です。私見ですが、自分のほんの4~5時間を地域社会に貢献するのは当然ではないでしょうか。(訪問は)SRF-JRMCの同僚との連帯感を構築する格好の機会です」とアレホ一曹は語った。

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