第七艦隊の任務遂行を支援するSRF-JRMCの入・出渠業務

SRF-JRMC木工工場の従業員はカーティスウィルバー号がドックに引き込まれ海水を排水する前に、扉船を適切かつ安全に閉じることを確実にする。

SRF-JRMC木工工場の従業員はカーティスウィルバー号がドックに引き込まれ海水を排水する前に、扉船を適切かつ安全に閉じることを確実にする。

文・写真:安達慶一、FLEACT横須賀広報課

4月19日、艦船修理廠及び日本地区造修統括本部(SRF-JRMC)は、長期入渠定期工事(EDSRA)を開始するためにアーレイバーク級ミサイル駆逐艦カーティスウィルバー号(DDG-54)をドックに入渠させた。

この入渠は洋上修理では実行できないカーティスウィルバー号の近代化改修工事を支援するもので、修理期間内では幅広く艦船の機能即応を維持し、任務遂行に見合う数多くの強化工事が行われる。

入渠する全ての艦船は事前に盤木上への安全な艇着を確実にするために、多くの技術的計算作業が必要となる。

「盤木の間隔や高さの正確性を確実にするために盤木はすべて計測されるので、重量のある艦船でも支えることができます。また、全関係者に作業の進展を説明するので、前もってどのような問題が起こるか予想できます」と臨海地区業務デパートメント代理アシュリー・ライト少佐は話した。

艦船と乗組員の安全は、入渠を含めEDSRA中では重大な要素である。作業における細かな注意と自問する心構えは、作業場の潜在的な不整合の特定、計算値の確認、艦船の安全な盤木上への着艇に不可欠である。

SRF-JRMCドッキングオフィサーのチャールズ・リーマン大尉は、「私にとって艦船の入渠準備、ドックへの引き込み、安全な着艇は挑戦し甲斐のある業務です。スムーズに入渠を終えるには、チームとして誰もが協力しなければなりません。それにはドッキングオフィスと艦船の乗組員による多くの準備が含まれます。徹底した準備をすることで、あらゆる問題が生じてもすぐに対応ができるのです」と述べた。

EDSRA中、SRF-JRMCはカーティスウィルバーに環境方針遵守と安全を確保しつつ様々な艦船修理、整備、近代化を提供する。

「SRF-JRMC環境課はドック及び入渠中の艦船の周辺が、あらゆる環境方針に準じられているか確認検査を実施しています。艦船を担当するプロジェクトチームは不測の事態にどのように対処し、危険物の扱いに対するあらゆる予防措置に関連するトレーニングを受けます」とララ・レイ大尉は話してくれた。

先頃、SRF-JRMCは数か月の入渠定期工事(DSRA)を終了したアーレイバーク級ミサイル駆逐艦マスティン号(DDG 89)を出渠させた。DSRAでは船体下部への修理、整備、アップグレードの搭載などが行われた。

臨海地区業務デパートメント長のアサンタ・ロペス中佐によると、今回のDSRAは主要機械部の修理、艦船のレーダー、アンテナ、居住区へのアップグレードを行う緊急のものであると話した。「SRF-JRMCはマスティン号を整備し、継続的な第7艦隊への支援する最新の能力をもって近代化しました。」

SRF-JRMCドックマスターの福田正樹さんによると、当日は強風でマスティン号の出渠に適時の設定は難しかったようだ。

「艦船入出渠を成功させる重要なポイントは、ドッキングチームと乗組員との効率的なコミュニケーションです。強風注意報と天候のため、安全な艦船の出渠の実行に12時間以内のスケジュールの設定は困難でした」と福田さんは振り返る。

マスティン号の出渠は成功裏に終わったが、SRF-JRMCの使命である「第7艦隊の艦船を常に機能できる状態を保つ」に休みはない。

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