SRF-JRMC表彰と新年式で2014年の幕開け

文・写真:安達慶一、FLEACT横須賀広報課

艦船修理廠及び日本地区造修統括本部(SRF-JRMC)は、1月10日に新春恒例の新年式を開催した。新年式、安全表彰、そして日本の伝統芸能により、華やかに2014年の幕開けを祝った。

SRF-JRMC司令官マイケル・バルー大佐は、第七艦隊が使命を果たす上で、SRF-JRMCが極めて大事な役目を担っていると述べ、こう続けた。「海軍が重要な役割を果し続けるには、前方展開艦船に対する我々の献身的な修理、メインテナンス、艦隊技術サポートチームの支援が不可欠です。『第七艦隊の艦船を常に機能できる状態に保つ』という使命を自覚し、実践してきているSRF-JRMCは、第七艦隊にとって大切な組織です。SRF-JRMCの次の課題は、世界中の工業界で効果的と立証された近代的な管理ツールとプロセスである、プロジェクト・マネジメントを採用した修理部隊になることです。プロジェクト・マネジメントをウオーターフロント全般に導入することに、我々は献身的で、忍耐強く、チームワークをとってきました。すべきことはたくさん残っていて、まだこの変更の利点を十分に実感するには至っていませんが、我々は確実に正しい方向に向かっております。」

桶太鼓グループ「横須賀高田塾」は、リズムに乗った和太鼓演奏で、祝賀会参加者をもてなした。

桶太鼓グループ「横須賀高田塾」は、リズムに乗った和太鼓演奏で、祝賀会参加者をもてなした。

来賓の横須賀防衛施設事務所長伊波慎一氏は、お祝いのスピーチで、SRF-JRMCのモットーである、「何でも出来ます」(We can do anything) という言葉についてコメントし、こう続けた。「従業員の貢献を促し、無類の技術とプロ意識をもたらす皆様のモットーが大好きです。バルー大佐の下結束を図り、今年も安全で確実に業務を遂行されるように期待しております。」

安全意識を省みることは、SRF-JRMC新年式での長年の伝統となっている。バルー大佐は、2013年度において、事故防止面で優れた安全実績を遂げた8工場へ、安全賞を授与した。索具工場長松本武雄氏は、「足場の著しい安全改善」に努めた同工場従業員の代表者として、表彰された。同工場のフォーマンC宮路正伸氏も、リフティング・アンド・ハンドリング作業の安全向上に貢献したことで、表彰された。

新年式の後、伝統的な木遣り歌、歌に合わせた木槌の鏡割り、SRF-JRMCの発展を祈る乾杯が続き、祝賀パーティーが持たれた。招待客とSRF従業員は、桶太鼓グループ「横須賀高田塾」による和太鼓の演奏や、さまざまな料理と飲み物で、楽しい一時を過ごした。

第七艦隊のロバート・トーマス・ジュニア中将は、新年式の感想をこう述べた。「新年式は、SRF-JRMC チームと参加者全員との仲間意識を育む機会となっており、新年を迎える絶好の方法だと思います。修理やメイテナンスを通じて『第七艦隊の艦船を常に機能できる状態に保つ』ことは、SRF-JRMCの得意とするところで、そのような熟練者が即応体制でいてくれるので心強いです。SRF-JRMCは、2013年に優れた仕事をして下さいました。2014年度も昨年に劣らない仕事をしてくださると期待しています。」

祝賀パーティーの進行役の一人である青山淳一氏は、「祝賀パーティーに参加された方々は、楽しんで下さったようです。私達が新年を一緒に祝える機会を与えて下さったバルー大佐にとても感謝しています」と話した。

エンジニアリング・企画部デパートメント・ヘッドのミッチェル・パレット中佐は、SRF-JRMCの従業員の活力についてこう語った。「数年前にSRF-JRMCに赴任していた時もそうでしたが、今も同じです。皆さんはエネルギッシュで熱心です。私も楽しい時間を一緒に過ごしました。」

バルー大佐は、祝辞をこう締めくくった。「2014年には、SRF-JRMCにとって最も長期で最大規模であるカーティス・ウィルバーのドッキング工事、そして引き続きブルーリッジSRA艦船延命工事等があり、我々は新たな挑戦に直面することになります。また、次の三つの戦略を継続して推進します。一つ目は、従業員が自信と責任を持って仕事を出来るように、適切な知識、技術、能力を提供します。二つ目は、生産性を上げるために、仕事のプロセスを継続して改善する。三つ目は、現在及び将来における艦船のメイテナンスと近代化能力を継続して向上させます。今日はお集まり下さりありがとうございます。2014年が皆様にとって、幸多く、健康で実り多き年になりますよう、お祈り申し上げます。」

恒例の新年会は、SRF-JRMC親睦会の並々ならぬ努力のおかげです。SRF-JRMC親睦会会長宮原規氏は、閉会の挨拶で次のように述べた。「新年式開催に当たり、親睦会員、親睦会理事、バルー大佐はじめ、米海軍軍人、軍属の皆さんが、惜しまないご支援を下さりましたことお礼申し上げます。」

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